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【遠隔医療相談】モニター体験談 9

masa-picture.png今回モニターと言うことで遠隔医療相談を体験してみました。

 

私の場合は眩暈と下血という事で相談をしてみました。

職業柄デスクワークで同じ姿勢を一日中している他、常時多忙で生活リズムも乱れまくりと言う絵に描いたような不健康具合で、上記の症状も職業病に近いものです。

ビデオチャットの方は通常の相談+経過を見てのフォローアップということで2回に分けて行われました。

わざわざ時間を割いていただいてありがとうございました。

1回目は問診のような状態で、質問に答えて症状を伝えました。

その場では生活習慣の改善についてと○○の検査を受けた方が良いなどのアドバイスも頂きました。

まだ遠隔医療のモニター相談を始めたばかりということで通信機器の不調があり、この日は触り程度の内容で終了しました。

その後2回目が行われるまではしばらく間が開いたのですが、この間に本業の方の過労が祟ってダウンしてしまいました。
病院へ行った所、頚椎椎間板 ヘルニアとの診断。
ヘルニアの症状にめまいがあったので、結果論ですが、最初の相談時既にヘルニアの症状が出始めていたのかも知れません。

2 回目では地元の病院で診断を受けたヘルニアの報告から入りました。
残念ながら整形外科担当の方はおられないようで、ヘルニアについては一般的なお話で終了してしまいました。
下血については最近は症状が出ていないと伝えると、念の為に検査を受けましょうというアドバイスを頂きました。
内視鏡での検査がいいです、と具体的な提示があったのは良かったと思います。


モニターをしてみて思ったのは、やはり遠隔医療相談は未病の段階で対策を打つ為の物である、という事です。
危険な兆候を見つけた時点での予防、早期対応を行うというのが本筋である、と。
実際に治療や投薬が必要になった場合には、やはり身近なお医者さんへ掛かるしかありません。
(当然ながらモニターから薬が出てきたり遠隔で切ったり 貼ったりの治療をしてくれる訳ではない)
私のように既に「体を壊している」「症状が進行中」という人が相談するにはタイミングがやや遅い気がしました。
後は相談だけでなくもう少し進んだサービスがある良いと思いました。例えば提携病院への予約代行や、処方箋の発行であるとか、紹介状発行などなど。

いずれにせよ改善点や伸びしろはまだあると感じました。
今後に期待しております。
 

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